9月5日より、ブラジルのサンパウロ(スペイン語ではSan Pablo)にあるブラジルパラリンピックトレーニングセンターで初開催された女子ブラサカ アメリカ選手権は最終日9月8日、アルゼンチンとブラジルの間で決勝が戦われアルゼンチンが1-0でブラジルを破り初代王者に輝いた。
決勝戦
9月7日、グループリーグ最終戦と同一カードとなった決勝戦。初回対戦は2025年インドで開催された世界選手権。その時は1-0でアルゼンチンが勝利を収めている。前日のグループリーグ最終戦もアルゼンチンがヨハナ・アギラルのゴールで1-0で勝利している。2度の世界選手権王者 アルゼンチンは前半14分にグラシア・ソーサが左側から侵入して右足でファーサイドに蹴り込み1-0と先制する。後半は、攻撃は基本ガグラシア・ソーサ1人、残りの3人は守備に重点をおいたフォーメーションで、体力で押すブラジルの攻めをいなしきりアルゼンチンがアメリカ選手権初代王者に輝いた。
それこそ相手の胸くらいの身長のアルゼンチンのキャプテン グラシア・ソーサが、テクニックと無尽蔵の体力、倒されてもすぐに起き上がるレジリエンスを発揮して最後まで攻め切ったことが光った。DFではメディナ(4)を中心にブラジルのフィジカルに全くひるまず冷静にボールを押し返していたのが特に印象的だった。
3位決定戦
こちらも前日と同じカード。前日はIBSA公式戦初参加のメキシコが10番アンジー・オルティスのヒールキックによるゴールで公式戦初得点、初勝利を挙げた。初勝利を目指したカナダだったが後半15分にメキシコの11番ヘルナンデスがファーサイドへのシュートを決めて先行、そのままメキシコが逃げ切り銅メダルに輝いた。
初参加のメキシコだが、すでに6つの女子チームが存在し、今回はメキシコシティを本拠に活動するChilangas FCを中心としたチームで参加した。得点を挙げた2人はまだそれほどスピードはないもののしっかりしたテクニックを持っている。国内の環境を考えてもこれからの成長が楽しみだ。
最終順位は
1
アルゼンチン
2
ブラジル
3
メキシコ
4
カナダ
最優秀選手:グラシア・ソーサ・バレネチェ(アルゼンチン)
最優秀GK:ミカエラ・セゴビア(アルゼンチン)
本記事はYoutubeのIBSA公式チャネルのライブ放送とインターネットからの情報で構成した。


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